個人型確定拠出年金が専業主婦もできるけど何?元本割れも本当の事?

この記事は約 6 分 で読むことができます。

個人型確定拠出年金と言うものは以前からありましたが、2017年の1月から今まで加入することのできなかった主婦や公務員でも加入が認められるようになりました。

 

個人型確定拠出年金が認められるようになったと言われても、国民年金や厚生年金とは別の年金なんだろうなと分かっても、よく分からなかったりしますよね。

 

個人型確定拠出年金のシステムは複雑で商品が何種類もあり、すべては自己責任のもとで始めなければいけないので、どんなものなのかまとめてみました。

 

スポンサードリンク




 

個人型確定拠出年金が専業主婦や公務員もできるけどそもそも何?



今の年金制度では将来に対して、ものすごく不安を持っていますよね。

 

年金を払った分すらも戻ってこないのでは無いのかと、特に若い世代ではそう思えてくるかもしれません。

 

少子高齢化問題に消えた年金問題など、政治家の力の無さを感じる部分はありますが、ここまで問題が深刻化してくると、どうしようもないのかもしれません。

 

そこで、個人型確定拠出年金の登場というわけです。

 

もう、自分の資産は自分で守れと言うようにも捉えられますが、人に任せられない人には良い制度なのかもしれません。

 

ですが、個人型確定拠出年金が公務員や主婦の方でも始められるようになっても、よく分からなければ始めようがありませんよね。

 

なので、個人型確定拠出年金とはどんなものなのかについて説明しますね。

 

個人型確定拠出年金の加入が認められている人

今まで個人型確定拠出年金への加入が認められていた人

・自営業者
・一般の会社員

 

2017年1月1日より個人型確定拠出年金への加入が認められるようになった人

・専業主婦
・公務員

 

個人型確定拠出年金の掛け金と限度額

最低金額は月に5000円から始められ、1000円単位で自由に設定が可能なため、その時の生活状況によって掛け金が変えられるのが良いですね^^

 

続いて掛け金の限度額ですが、専業主婦と公務員では違ってくるので注意が必要です。

 

専業主婦の掛け金の限度額

23000円です。
分かっていると思いますが、一ヶ月に掛ける限度額です(笑)

 

公務員の掛け金の限度額

12000円です。
これも専業主婦と同様に一ヶ月の限度額です。

 

ですので、我が家はお金に余裕あるから(笑)と言う場合でも、上限があるのでその時は別のところで資産運用してくださいね^^

 

スポンサードリンク




個人型確定拠出年金をすることのメリット



個人型確定拠出年金を始めるにもメリットがなければ誰も始めませんよね。

税金が安くなる
お金を増やすこともできる

 

では、もう少し詳しく説明していきますね。

 

個人型確定拠出年金は税金が安くなる(掛け金が全額控除対象

税金対策で保険などの加入をしていたりすると思いますが、個人型確定拠出年金は掛け金が全額控除対象になります。

 

これは大きなメリットと言えるのではないかと思います。

 

例えば、
主婦の場合には年間の上限金額が276,000円になり、
自営業者であれば、年間の上限金額が816,000円となります。

 

でもよく考えてみると、専業主婦には所得がないので、全額控除されると言われてもメリットがないように見えますが、旦那さんの基礎控除とは別に課税所得から個人型確定拠出年金の金額分控除されるので、税金が安くなります。

 

個人型確定拠出年金の運用利益は非課税

一般的な金融商品であれば、増えた分には原則20%分の税金がかかりますが、個人型確定拠出年金には一切税金がかからないです。

 

個人型確定拠出年金は受け取り時にも控除

個人型確定拠出年金を受け取るときにも、退職金や公的年金の税金の仕組みを使うため、主婦の人でも税金がかからなかったり安くなったりすることができます。

 

なので、お金をかける時、利益が出た時、お金を受け取る時の全てに税金がかからなかったり控除されたりするので、定期預金に預けることを考えたら全然良いものと思えるかもしれません。

 

学資保険よりも良い?とも思えそうですね。
でも、デメリットもあるんですね。

 

個人型確定拠出年金をすることのデメリットは元本割れの可能性もある



今までの年金制度のイメージで言えば、掛け金に対していくら返ってくると言ったひとつのものでしたが、個人型確定拠出年金は何種類もの商品があり、選ぶものによっては元本割れするものがあります。

 

個人型確定拠出年金の商品の種類

細かく言えば、何種類もありますが大きく分ければ2種類のタイプがあります。

 

定期預金や保険などの元本保証タイプと、投資信託などのリスク運用タイプです。

 

元本保証型は掛けた金額が保証されるタイプなので、損することはありませんが景気に影響されるため、このままマイナス金利が続けばほとんど金額は増えないと予想されます。

 

リスク運用型は投資そのものなので、投資先がコケれば元本割れの可能性があります。

 

また、個人型確定拠出年金を始めるには、金融機関の選択と専用の口座開設をして商品を選ぶのですが、金融機関によって毎月数百円の手数料がかかってきます。

 

ですから、なるべく手数料が安い金融機関を選ぶ必要あり、元本保証型でもあまりにも利益が低すぎると手数料のほうが上回り元本割れという可能性も無きにしもあらずと言えます。

 

あとは、60歳まで引き出せないので、老後専用の商品なので、もし何かで入り用があったとしても、別でお金を用意しないといけません。

 

これらがデメリットとなります。

 

最後に

個人型確定拠出年金は金融機関や選ぶ商品により元本割れも起こしかねないので、すべてが自己責任のもとで行わなければなりません。

 

これでお金儲けだと言う考え方ではなく、あくまで老後の資金の蓄えというものになりますから(途中でお金を下ろすことができないですからね)夫婦でしっかりと話し合っていくのが良いと思います。

 

スポンサードリンク




[`yahoo` not found]
[`evernote` not found]
GREE にシェア
LINEで送る


スポンサーリンク

コメントを残す